先日お迎えしたオトシンクルストリオがうまく餌付けできず、こけがなくなった時点でぱたぱたとお亡くなりに。いろいろ手を講じても、食べつけてないものはうまく食べるようになってくれないものなのですねー。プレコタブもほうれん草も小松菜もだめでした。
さすがにちょっと寂しかったので、その後はオトシンズをお迎えせずに3週間ほど経過したのですが、見る間に水草(特にハイグロフィラとウィステリア)が茶ゴケで大変なことに。さすがに無理があるかーと思って、月曜の帰りにオトシンネグロトリオを購入してみました。水合わせ後に入れると、さすがに慣れない水槽なのでおちつかなげにしておりましたが、2時間ほどでコケをつまみはじめ、今日はすごい勢いで茶ゴケを一掃。もともとネグロはかなりコケ食いがいい種だと聞いていたのですが、すごいなーと感心。もちろん、その旺盛な食欲を満たすためには餌付けもされないといけませんが、ゆでた小松菜は気づいて穴をあけた模様。茹で小松菜を食べてくれれば何とか一安心。明日の夜はプレコタブもあげてみます。今度は死なせずにすみそうです。
茶ゴケがなくなると、水槽の中は蛍光黄緑(新緑の色に光が当たった状態)であふれ、とても美しいです。ガラスにうっすらつくコケは、毎週末の水換えで毎回こそぎ落としているのでガラスはきれいなのですが(でもオトシン用に裏だけはコケ取りしません)、水草は下手にこすると痛めるので人間にはいかんともしがたいのです。やっぱり自然の摂理って大事なんだなーと。綺麗な水槽は見てるだけで和むー。置いてよかったってすごく思うー。
そういや、会社の男の子(上の弟と同い年かなー)に「てぃあさんって、週末なにされてるんですか?」と聞かれたときに「えーと、水草のトリミングとか、水換えとか。あとは部屋の掃除してー、気が向いたら石鹸作ったり化粧品作ったり。」と答えてみたら、「え、彼氏さんと一緒に住んでるんですよね? 一緒に何かしたりしないんですか?」と驚かれました。
・・・じゃあ逆におたずねしますけど、毎日一緒にいんのに、休日だからって顔をつきあわせて何をしろと言うのか(笑。不思議なことを言う子だなーと思いながら、ついからかいたくなってしまいました。<イヤなお姉さんです。「一緒にするって、何を?(・∀・)ニヤニヤ」「いや、ほら、お出かけとか、デートとか(´・ω・`)」「そりゃたまにはいくけどさ一緒に住んでんのに?わざわざ休日に?」「えー、でも、彼女とか奥さんがほかのものに夢中ってのはやっぱり…。なんか言われたりしませんか?」「全然(爆笑こらえ中)(・∀・)ニヤニヤ」「ぼ、僕はイヤですけど。奥さんにも家にいて欲しいし」「じゃあ、逆に奥さんに趣味やめてっていわれたらやめるのー?というか奥さんが働きたいっていったらどうするの?」「え、それは、えーと……」と、とたんにしどろもどろ。そうか、今までそういう喧嘩したことないんだな、と直感。彼女に対する理想だけが膨らんでいると見た。
いやー、その後もさんざんつっこみを入れたのですが、とても面白かったっす。若さ爆発だなー(プラスお育ちのよいお坊ちゃんだなー)と思いましたが、今まで彼女と確執とかなかったんだろうなーとしみじみ。私は「なんて気の強い上に意地悪な人だ!」って怖がられてるかもしんないけど(苦笑)、人生いろんな確執がないと成長しませんのよー。彼がどんな風に成長するか、個人的にすごく楽しみですー(鬼。夫婦に限らないと思うけど、誰かと一緒に暮らすってのは、お互いを人として認める必要があるわけで。その人として認められる部分が自分の許容範囲を超えてると、一緒に暮らせないって結論に達するのではないかと思います。
相手を侮らず、分かった気にならず(他人なんだから分かるはずがないと思ってます)、古今東西言われてることですが相手を尊重して敬うことが大事ではないかと。ちょっとそこのあなた、私が彼氏くんをペット扱いしてると思ったら大間違いですわよ。愛でてはいるけど!(どう違うのか)