判で押したような生活。9時半に出勤、だいたい17時半から18時には退勤。仕事は日中にがつがつやっつけてますが、あんまり新規の仕事が入らなくなってきたので(産休が決まってるから)ちょっと暇なのかもしれないです。数えたらもう10週くらいしか会社に来ないことが分かってややビビリました。社会人になってからこんなに会社に行かない時間なんて初めてだから、2ヶ月くらいで家の生活に飽きるんじゃないかと自分に不安。まあ子育てあるんだけどさ…。
でも最近は、継続することでいろいろ上手になったりすることが多くて発見もあります。体重管理も、三食和食で薄味(量はそれなりに食べてるけど)を続けることで未だに増えずに済んでますし(ということは通常の生活なら体重落とせるって事です)、ジョギングや散歩も続けていると筋力や心肺的に苦じゃなくなってくるし、洋裁も毎日少しずつやってるとだんだん上手になってくるし、考えれば他の何でも続けてればそれなりになってくるんだなーと。ちなみにmomoちは弁当作りがうまくなりました(あれ。
まあ走り続けてればいつかはマラソンだって、というのは自分で体現したので実感はしてたんですけど、なんつうかある程度のレベルまで行くのには長い時間がかかるピアノとかと違って、慣れることで上達していくものがあるのはいろいろ楽しいです。
特に苦手意識があった洋裁が、まあ簡単なものとはいえぼちぼち形になってくるのはやっぱり楽しいし嬉しい。おむつ28枚は正直飽きたけど、28枚終わる頃には「もう折り伏せ縫いは絶対忘れない」って感じになったし、どうやったら綺麗に縫えるか、押さえミシンがまっすぐ綺麗に端っこにかけられるかとかが段々分かるようになってきたのも嬉しいです。ミシンも常に掃除して大事に使おうと思うし、苦手意識が少しずつ払拭されていくのはやっぱりいいなー。今までの私のミシンへの接し方は、どちらかというと自分の相棒ってよりも「ご機嫌を伺いながら縫っていただいている」感じが強かったのでw 使ってるより使われてる感。
あとは、せっかく高機能なミシンなのに使ってない機能がたくさんあるんだなーと、取扱説明書をまじまじと読み直しながら思いました。どんな状態かっていうと、いろんな事ができる一眼レフなのにオートモードオンリーで撮っていたような感じです(どんなだ。なんかもうちょっといろんなことさせてやらないとな~。としみじみ。押さえを変えれば端かがりとかも綺麗にできるのに、今まで知らなくてジグザグ使ってたりさ。。。初めて使って感動したよ…。
あとはアイロンの便利さに感動。常にミシンを正面に置いた横にはL字型にアイロン台を置いて作業してますが、これまでちゃんとアイロンかけずにやってた作業って本当に甘い作業だったんだなー…。とやや凹みました。洋裁に親しんだ人には当たり前のことでも、初心者には面倒に思えたりとかするもんです。ええ。
とりあえず次は肌着。肋骨折ったときに買ったさらしで作りますw さらしから作る方法はこちらの本に掲載されておりました。
着せたい縫いたい赤ちゃん服―0~3歳・成長にあわせた衣服プランとつくり方
この本は、ちょっと写真が古くさいけど基本的な服がいろいろ載っていて本当に金額よりもお得だと思います。初心者は基礎本が別にあった方が良いと思いますが、肌着とかツーウェイロンパースとかスモックとか砂場着とか、おしゃれじゃないけど良く着せそうな服がたくさん載っているのでおすすめ。
ていうかさ。本当は自分の服が作りたいんだよね…w 子供は文句を言わないので仕上がりが微妙なうちでも着せられるし、できばえが満足できるようになったら自分のスカートとか作りたい。。。のです。本当は。
Blog Ranking参加中。自分で着るのは勇気がいるのー。
|BlogRanking に一票| ← 生地も安くはないしさー。