水槽リセット構想。

 無職のうちに、水槽にも手を入れるだけ入れてしまえ、ということで、リセットを考えております。いろいろなお店の水槽や、ネットでの情報を参考にしつつ、今のノーヴァを大改造しよう計画。もともと上部フィルター+底面フィルター直結で濾過はそこそこ大丈夫なのですが、CO2がどうしても抜けやすいのが問題なのと、上部フィルターにより照明が増やせないのが問題。あと、致命的な問題ではないのですが、基本キットの底面フィルタをそのまま使用すると、よく見える面にパイプがきてしまうので、なんとかしたいなということで。

 つうわけで、先週木曜、大泉学園からバスで5分ほどのところにある「ペンギンビレッジ」というアクアリウムショップに行ってきました。ウェブで「とてもよい」と紹介されていたので、車じゃないのがネックだったのですが(だってバス乗り継ぎって面倒だもん)行ってみたくなって。普段は電車で行けるところしか行かないのですけども。

 行って、驚いた。想像よりも遙かに広々とした店舗。さらに、何十本もおいてある水槽はすべてとても良い状態で、入り口付近にある金魚水槽以外は、よくある「水槽くさい」臭いが全然ないのです。きっとメンテナンスすごく時間かけてやってるんだろうなーと思いながら、うきうきと彼氏くんと店内を見て回りました。古代魚もアロワナもいるし、レイアウトの参考にしたい綺麗な水草水槽もいっぱい。私は小型の魚の方が好きなので、大きな魚は見て楽しむだけですけど。あとは器具の品揃えも多かったので、実物をみてから買いたい人にはお勧め。値段は特別安いわけでもないですが、店員さんもみんな親切だし安心して買えます。ちなみにスリーラインペンシルフィッシュを3匹購入。1匹がとても意地悪で気が強いやつなので、他の2匹(特にいじめられっ子の1匹)がストレスで死なないか心配…。

 レジにたってた店長さんらしき人に「初めてきたんですが、広いお店ですね」と言ってみたら、水槽についてたくさん語ってくれました。なんと、水槽リセットは店をオープンして以来1度もしてないらしいです。18年…。確かにソイルを使っている水槽はあんまりなかったけど、12年リセットなしでも維持できるんだってとこが驚愕。生体の調子もとても良かったし、水もくさくないし、すごい。底砂は全然汚れが目立たないし水草なんてすばらしい根張りですよ。アロワナ水槽って、なーんにも植わってないベアタンクしか見たことなかったのに、高さ50センチ強の水草がゆらゆらしてる水槽にいるんです。さぞかし水が汚れるだろうと思うんですが、水はぴかぴかなの。うーむ。大きな水槽は引退したら欲しいなぁ(いつだよ。

 さて、底砂は迷いに迷ってマスターサンドに決定。底面濾過はそのまま維持したかったのと、底砂を全とっかえのソイルだとリセットは難しいかも(1年後にまた無職ってのはありえないと思うし…)と思うので、底面濾過の良さを最大限引き出してくれそうな溶岩砂系に。チャームで注文した砂が届いて、いざ今日洗ってみました。5kgほどを3回に分けて洗ったのですが、洗っても洗っても洗っても水がコーヒー色に濁るほど汚れてます。あちこちで「洗うのが大変」ってのを見かけてたので覚悟はしてましたが、それにしたって汚れすぎ…。orz がんばって濁りがほとんどなくなる程度まで洗って、今はベランダで天日干し中。あらかた乾いたら袋詰めにしてリセットに備えようと思います。

 えーと、考えてるのは底面フィルターと外掛けフィルターの直結式。上部ではなく外掛けにすることで上部をあけ、そこに2灯式ライトを追加で設置予定。今は10w1灯のみなので、8w2灯が加わるとだいぶん明るくなるかなと。どちらかというと水草の育成向きの光量ですかねぇ…。CO2添加もやってみたいなーと思いながら、お金がないので自作発酵式を作ろうかなーと思っていたり。とりあえずタブレット入れてます。目指すはリシア絨毯があり、右斜め上に向かって流木が伸びるような水草。(右斜め上にパイプ設置予定) さてうまくいくでしょうか。リセット予定は水曜日ー。

 土日の日記はまたあとで。

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