無職の間に徹底的に〜、と思って、どんどこ掃除しました。もう誰が来ても困らないし、誰にどの引き出しや扉を開けられても平気だ! その代わりベランダにゴミ満載だけど! …捨て損なったゴミとか、特定の日にしか捨てられない古紙とか、あとは引き取り待ちの粗大ゴミ(シール貼り済み)とかを一時的にベランダに避難させてます。でも部屋の中はとてつもなく綺麗。お部屋中がピカピカ輝いて見えるよ! 今月中にゴミの日が全種類くるから、月末には全部綺麗になります。
今まで後生大事に取っておいたものも、一部を残して処分しました。捨てる基準は「美しくない思い出」「万が一何かの事故で死んでしまったとき、化けて出るほど恥ずかしいモノ」「夜逃げするときには持っていかないもの」など。特に思い出系のモノは残しておいて恥ずかしくない程度のものしか残しちゃいかんと思ったです。自分が手にとっても恥ずかしくて中をよく読めないものとか(ex, 中学の頃に書いてみた詩とか)は、こういう時期もあったという思い出だけ胸にしまってさようならしました。あと、もらい物でなかなか捨てられなかったけど飾るには微妙なものとかも。もらった思い出だけ頭に残して、モノはさようなら。2年間引き出しの中から出されなかったなら、そのまま10年でもしまわれっぱなしだと思うし。
結局、大学入学の頃に買った本棚がカラになり、納戸に移動されて背の高い収納棚としてリサイクルされることになりました。これでたらいとかミシンとかアイロンとかの収納スペースが一気に出来て、納戸もスッキリ。首がよれよれになってもう着ないTシャツとかも捨てたし、いつか使うかもって取っておいた紙袋類も大中小を2つずつ残して全部捨てました。たとえ今回残した紙袋を使ったとしたってすぐまた増えるし。あと、写真の整理も。1つのイベントに30枚とか撮った写真って、見るの飽きるじゃないですか。自分の人生が綺麗にまとまったアルバムが2冊程度あればいいや、って思って、似たような写真は大幅に処分しました。んで、意外と大学時代の写真が残ってることがびっくりだったり。
あと捨てにくかったのは勉強した記録(笑。大学の3〜4年はかなりまじめに勉強していたので、人類学のノートとかは捨てにくかったです。でももう一生開くことはないだろうし、見ても内容わかんないし(これが一番痛い)ほんの一部と卒論を残して捨てました。それから手紙類。誰だか良く覚えていない人からもらった1度きりの手紙とか、読み返すこともないだろうというあんまり思い入れのない事務的な手紙とか、人に見られたら死ぬほど青い思い出の手紙(主に中学・高校生頃の)とかは処分しました(笑。残した大事な手紙は思い出箱を1つ用意してその中へ。不慮の事故があって残された人が開けても動揺しないようなもの(笑)のみ厳選して。
いろいろ捨てたけどなくなって困っているモノはありません。これからも困ることはないだろうと思います。無駄なモノは増やさず、いつか使うかもというモノはとっておかず、とりあえずここに置いておこうというものはなくし、好きで気に入っているモノだけをおしゃれに置いておけるようなおうちが理想。気持ちよく暮らしたいので、これからも精進しまっす!