500mからのフルマラソン。
というわけで、去年のエイプリルフールの頃には「ホノルルマラソンに出ます!」→「嘘ですヾ(o゚ω゚o)ノ゙」てなことをやってたくらいの超初心者へっぽこランナー(いやもうウォーカーと呼べばいいよ)だった私が、2月末に東京マラソンを走ったよ、というところで、なんとなく1年間どんな練習をしていたのかをぬるく振り返りたいと思います。
※長いです
レース
というわけで、去年のエイプリルフールの頃には「ホノルルマラソンに出ます!」→「嘘ですヾ(o゚ω゚o)ノ゙」てなことをやってたくらいの超初心者へっぽこランナー(いやもうウォーカーと呼べばいいよ)だった私が、2月末に東京マラソンを走ったよ、というところで、なんとなく1年間どんな練習をしていたのかをぬるく振り返りたいと思います。
※長いです
その3です。
振り返ると、「あんたもうダメね」って判断する審判車と、もうダメな人を収容するでかいバスが500mほど後ろに見えます。やっべえーーここまできて収容されてたまるかーー!! と、なんとかそこからまた走り出しました。今あの状態になったらまた走れるかどうか疑問w けど、あと3kmまではのろのろでも走ってる状態になれたんだけど、40kmを通過したところで「あと2.195km追加しろっていった女王、恨むぞーーーーー!!!」って本気で呪いながら足を運んでました。激痛で、走るなんてもう無理。必死で腕を動かして足を前に出して、ゴールが見えた途端、最後は走ろう、と痛む足を押してなんとか走り込んでフィニッシュゲートをくぐりました。6時間47分。実走では6時間27分。最後まったく足が動かなかったことを考えると、まあ妥当なタイムでしょう。
その2です。
寒くてみんな固まっていたのでほぐす時間も当然無く、準備もできずに走り出した感じだったけど、なんとかEXERMUSICの「抑えて抑えて」っていうリズムでマイペースで5kmを走り切り。少し歩いて給水もすませ、6km付近で背中がとてつもなく熱くなってきたので、沿道のボランティアの方に背中から引き抜いたトレーナーを託し、ちょっと軽くなってまた走り出し。10kmの関門は、20分遅れでスタートした私にとってかなり怖く(そこからの時間制限くらいがベストタイムなのです)、「とにかく10kmまでは走り続けなくちゃ」の一心で走り続けました。新宿を越え、靖国通りの坂道を下り、飯田橋を過ぎ、竹橋を通って皇居をまわり、10kmレースのランナーと区分けをされ始めたころに時計を見て「まだ間に合う。落ち着け」って言い聞かせながら我慢して走り通しました。
一夜明けてまだ実感が沸いていないですがこんにちは。mixiでは昨日なんとなく報告しましたが、なんと東京マラソン完走しました。当たったときには嬉しいよりも戸惑いの方が大きく、練習していても不安でいっぱいで、本音を言うと「走りたい気持ちがあっても走りきれないんじゃないだろうか」と真面目に思っていたので、完走できてびっくりです。良かった。練習続けてて。
インフルやら出張やらで思うように練習できなかったときもあったけど。ていうかそういう走り込みの不足で、より不安が高まっていたってのが正直なところで、一週間前は早く来て欲しいような来て欲しくないようなっていう、入試もびっくりなブルーっぷりでした。いろんな人が知っていて「頑張れ!」って言ってくれるので余計(笑。いや、嬉しかったんですけど。
というわけで簡単にまとめ。たつもりがすっげー長いです。三つに分けます。