北海道旅行はまた写真を整理して、ぼちぼちアップします。まあ、だらだら旅行記を書いてもアレなので、ピンポイントで面白かったところとかを狙ってアップしようと思います。
しかし、マイナス15度とか、マイナス20度とか、マイナス40度とか、いろんな体験しましたよ。マイナス15度の氷瀑祭り会場(夜9時)で、アラサー(笑)3人がおおはしゃぎでソリとも呼べないチューブタイヤに乗っかってぎゃーぎゃー滑り台を楽しむの図とか。
今考えると、かなり痛々しい。(´ω`) そしてアザだらけです。
さて、今日は節分ですね。
諸般の事情で、今年は豆まきだけで恵方巻はやめることにしました(笑。恵方巻の起源は諸説あるようですが、中でも遊郭の遊女のお遊びが…みたいな話を知ってしまいまして、知らなければ単なる「美味い風習」だったんですけど、今年はちょっと(笑。近所の寿司屋の海鮮太巻きは普通に美味しかったんですが、二人で無言で恵方を向いて口にするって考えると、爆笑してまともに食べられそうにありません。ええ。むしろ無言が無理だ。
豆まきはやりますよ〜。ちゃんと窓をあけて、去年の厄を祓います。節分越えると、いよいよ本厄でございます。今週末か来週末あたりに厄払いに行く予定。
神宮暦などでは常に「節分から新年」という扱いなのですが、常々旧暦の元旦とずれているのが気になっていました。でも、陰暦がもとの旧暦では、太陽暦に比べて毎年のズレが大きく、定期的に閏月など、「年の月数が13ヶ月になる」なんていう事情があるために、毎年正月が太陽暦とかなりずれるんですよね。でも、節気であれば基本的に毎年ほぼ変わりがない。昔の人は、太陰暦である旧暦と節気をうまく組み合わせて農業などに役立てていたのですな。なので、立春、立夏などの前日を「節分」と呼んで、春の節分を「その年の新しい始まり」と位置づけているようです。
旧暦の正月から一年ではなく、春のはじまりを新年と呼び、昔から新しい年を喜び合った日本人。むかーしから季節を告げるものは大好きだったのですねえ。
そうそう、旧暦や節気と太陽暦がずれている関係で、今のお正月を「新春」と呼ぶのはかなり無理があるんじゃないかと思ってます。だって、新春って呼んだ松の内が終わってから、寒の入りなんですよね。真冬が新春の後にあるって、変じゃない?(笑
昔は、旧暦のいたずらで「旧正月」と「立春」が重なるおめでたい年を、歌人が和歌に詠んだりしたこともあったそうですよ。
※万葉集 ココロ・ニ・マド・ヲ 大伴家持
http://www.manyoshu.jp/contents/001-20-4516/
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旅行お疲れ様でした。
マイナスとか、マイナスとか、マイナスとか、凄そうですね〜w
うちは節分は特にやりませんでした。
鬼さんとも仲良くやっていこうと思います。
恵方巻の起源に、そんな説もあるとは……w
>Redinaさま
いたのはたった三日間なのに、「東京ってあったかいのだなあ」と
しみじみ実感しました。
日中の最高気温がマイナス7度とかって場所にいたので、
「…東京で寒いっていっても、北海道人には寒いうちに入らないかもしれない」
とボンヤリ思っております。(´ω`)
節分、春が嬉しいので毎年やります〜。
鬼は自分の中の邪も含むらしいので、厄年の今年は病気だけは持ってこないよう
体から出て行っていただきたいと思います。w
恵方巻の起源、知っちゃうともう丸かぶりできませんよね〜。特に男性はw