というわけで、昨日また新宿に行ってみました。小田急の前にハンズにも寄る。本当にレッドテール・ブラックシャークを購入するなら、落ち着くまでの飛び出し防止に蓋も用意しないとダメかしら、と思ってハンズでパンチング板も買ってみた。ちょうど60*45のサイズがあったので良かった、って思いながらレジに並んだときに所持金が1000円しかなかったことに気づく。←下ろそうと思いつつ下ろしに行くのを忘れてた。何食わぬ顔でカードを使用。…大人で良かった。

　小田急に行って、相変わらずの混泳水槽を順番に眺めながら、戦慄した水槽の前に行ってみたら。もう、シルバーシャークも、レッドテールブラックシャークも、

　影　も　形　も　あ　り　ま　せ　ん　で　し　た　。　｡　･　ﾟ　･　(　ﾉ　Д　｀　)　･　ﾟ　･　｡

　ワイルドもののレインボースネークヘッドと、キャット2匹と、セネガルスがゆらゆらとこっちを見ながら、「餌？」って視線をくれました。「あの水槽にいたレッドテールブラックシャークは、売れたんですか？」なんて店員さんには聞けず、ケンカを避けるためにばらされていたと思われる（それは一昨日もいたのを確認した）違う水槽内のレッドテールブラックシャークを購入してきました。…きっと、優しい人に買われていったんだよね。シルバーもブラックも。そうに違いない。深くは考えまい。

　昨晩お連れしたのはまだゴールデンハニーグラミーよりも少し小さいくらいの、幼魚。表情が豊かで好奇心旺盛。水合わせ中の写真です。袋を水槽に浮かべた最初こそ色抜けして笑っちゃうくらいビビリーでしたが、回りにダニオやらハニーやらオトシンがかわるがわる見に来ては去っていくのを見ると、早く出たくて出たくて出たくて出たくて、何度も袋の入り口に向かってジャンプ。いつもはクリップで留めてるだけなのですが、水槽内に出るならまだしも水槽の外に向かってジャンプされたらたまらないので（高さがあるので死亡確定です）、しょうがなく袋の口を閉じ気味に。…あと1時間したらちゃんと出してあげるから、待ってれ…と言うも、全く聞く耳持たず。（当たり前）

　不思議ワールドに心躍る様子。あんまり暴れん坊でもなさそうな気配を見せていますが…どうかな？
　水合わせ中はこりゃー、飛び出しが心配だなーと思っていたのですが、水あわせが終わって袋から出してあげたら意外にもとても大人しいです。水面近くに行くこともないですし、水槽から出たがるそぶりも見せず、広くて水草やら石やらがある水槽内を一生懸命点検中。ま、しばらくすると飽きるらしいので、秋にでももうちょっと変化のあるレイアウトに変更してやろうかな。心配だったハニーさんやダニオ達には、おずおずと寄っていってみたものの、ハニーちゃんにはヒレでひとなでされて「うひー」って後ずさり。ダニオさんには「何よアンタ？」ってひと睨みされて怖じ気づいてしまいました。しばらく、テトラ・オーロの群れを後ろから追いかけてましたが、動きがとろいのであっという間に撒かれてしまいました。

　ぽてんと石の上に座って回りを観察中。朝見ても、朝から騒がしいダニオーズとは対照的に、フライングフォックスがハムハムするのを眺めてる様子でした。

　実は、レッドテールブラックシャークを飼おう、と思ったのは、ずっと読んでいた「THE SUISOU」さんとこの小炭くんが先日不慮の死を遂げてしまった、からです。本当は、THE SUISOU を見てクラウンローチかレッドテールブラックシャークを飼いたかったんですが、うちは水草が所狭しと植わっていてほじくり返されると困るので、クラウンローチはやめました。将来的にはエリア分けして田砂エリアも作ろうと思っているので、そうなったらちょっと考えますが。とにかく、寧々ちゃんを思うあまりにジャンプした小炭くんが、魚なのにすごく賢いな、と思って。ずーっと見てたので、すっかりその魅力にとりつかれてたんですね。大事に飼おうと思います。

　飛び出しだけは注意しなければ…。

Blog Ranking参加中。しかし一昨日のレッドテールはどうなったんだろうなあ。
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