夏休みも終わって今日から9月ですね〜。というわけで、今年もほぼ日手帳注文の季節がやって参りました。2005年から使ってて、今度で5冊目。ここ2年ほどは微修正ばかりでちょっとマンネリ感があった（でもまあその分安心して買えた）んですが、今年はいろいろな改良が入っています。特に、デザイナーの佐藤卓さんが細かな改良を加えていて、気づいてなかったけど割と邪魔だと思っていたあれこれが直ってたりするのが楽しみ。逆に「そこは別にそのままでもいいんじゃ？」ってのもあったけど、まあ使ってみてから文句いいます。今日から発売開始ですが、私はしばらくカバーで悩みそうです。

　ほぼ日手帳2009　http://www.1101.com/store/techo/index.html

　もともと布カバーが欲しくて、毎年のアンケートに欠かさず布カバーが欲しいって書いてたくらいなのですが、そう書きながらも「…リネンとか綿の明らかに子供っぽいデザインだったらやだなあ」って思ってました。いや、別に個人的には嫌いじゃないんですが、打合せや会議、果てはプレゼンの場面にまで持ち込む手帳なので、プライベートなら全然OKでも、そういう場ではちょっとなあ、って感じだったのです。で、今年待ちに待ったファブリックカバーが追加。しかも生地が男性もののスーツやシャツに使われるかっちりした素材でかなりシック。コレはかなり惹かれます。内側が合皮ってのもフォーマルっぽくてイイ。

　ただ、モノトーンチェックかヘリンボーンのほうが圧倒的に好きなんだけど、ちょっと地味すぎるかなあ。って気持ちもウダウダと。（圧倒的に好みなのはモノトーンチェックですが、さすがにフォーマルすぎる）　まあ、コレまで溜めてる明るめのナイロンカバーに時々つけ替えたりなんかすれば気分転換になるんだろうけどって、挟んでる物の詰め替えが面倒だからそんなことやんねえよ！(´д｀)めんどくさがりやだからな！　でも、ファブリックカバーで優しい色っていうと完全にシャーツ・オレンジしかなく。オレンジカバーの内側が、ブルーと同じ濃い茶の合皮だったら迷わなかったんだけどなあ。ヌメ革ならまだしも、合皮でベージュってみすぼらしく汚れそうで躊躇。でもブルーは色味が好きじゃないという堂々巡り。…しばらく悩むか。

　今年はほぼ日手帳のA5版も出ました。これまでのB6版より一回り大きく、1日1ページは踏襲のうえ、週間ダイアリーもあります。書き込むところはひろびろー。たーっくさん書き込む人や、仕事で使ってるとスペースが足りないなんて人にはとても重宝しそうですが、私にとって敵なのはその重量。600gって…無理…。きっといろいろ挟んだりするだろうし、そうなったときに1kg近い重量を持ち歩けるかって言われたら、絶対挫折すると思われます。置き手帳にすればいいじゃない、って話もあるかもしれないけど、出歩くことが営業ほどではないにせよままある（さらにそのうちの半分は出張の）私にとって、「帰ってきてから書き写す」作業が発生する手帳は、用途に合わないのですよ。絶対忘れるし、気づいたときにすぐ取り出して確認できないなんて、鳥頭の私には無理。

　というわけで、気にはなるけど見送りです。B6版で「書ききれなくて困る」ってことも少ないしねえ。白紙のページも多いし。万が一、置き手帳をするような何かがあれば追加で買うかもしれませんが。たとえば「A5版を使ってみたい気持ちが辛抱たまらんくなる」とか。（えー）

　ずっと月曜始まり版で慣れていたので日曜始まりに変えるかどうかも悩み中。会社の卓上カレンダーまで月曜始まりでそろえちゃっていたので、別に月曜始まりでも良いかと思うんだけど、ここで何故かホワイトボードカレンダーが日曜始まりという不思議。ホワイトボードカレンダーもたぶん買うから、そう考えると日曜始まり版を買うかなあ。でも週間ダイアリーは月曜始まりなんだよなー。土日は固まってる方が週末感が出て好きなんだよなーとか、しばらくナマモヤシ道は続きそうです。

　オプションも悩むね(´ω｀)　はさみと両面テープは使うか分からないけど欲しいものだ。（こら）

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