かもすぞ。(‘口’) ぬか床篇。

 というわけで、何故か思い立ってぬか床作ってみました。(‘ω’) 本当に思いつきです。ベランダでゴーヤ育ててるのですが、きゅうりとナスもやってみたいなーと思って、いやでもそんなに食えるのか? そうだ、漬け物にしてしまえばいいのではないだろうか。なんていろいろ考えていたら、ぬか床って乳酸菌と酵母菌のコラボレーションだよなあ、なんてもやしもん的想像がむくむくと。やべえ、強烈にかもしてみたくなってきた。やりたくなったらやめられないとまらない。(またか)

 というわけで、さっそく炒りぬか、家の塩の量が心許なかったので塩、ぬかみそからし(材料をいろいろ揃えるのが面倒だったんで、からしから山椒からいろいろ入ってるこいつをチョイス)、容器を揃えて、どーん。作り方はネットやら本やら参照でばっちりだぜ!

 ぬか床完成。

 今は捨て漬けでキャベツの外葉が埋められています。どれくらい経つと立ち上がるのかわからないですが、まあGW中にはなんとか食べられる味になるんじゃないかなあ、なんて思ってます。捨て漬けのキャベツの芯をちょっとかじってみましたが、まだしょっぱいだけでほんのりぬか風味のモノになっておりました。誰かにぬか床を分けてもらうなどしていないので、数日じゃなかなか中の人(酵母菌&乳酸菌)が増えないのでは、なんて思われてしまいそうですが、うちの冷蔵庫にはこんなものがいるのですよ。

 ヨーグルト酵母。

 パン用のヨーグルト酵母。うまいこと醸せて元気いっぱいのこいつらを、カップ半分くらい入れてます。どうせうちの空気中にいた奴らがレーズン→ヨーグルトと順に醸していったものですから、ぬか床をイチから立ち上げようがこいつらを混ぜようがうちの味には変わるまい。ha-ha-ha (‘ω’)

 ところで、私がぬか床を作ったなんて話を聞いたら、実母は驚愕するんじゃないかと思います。私、漬け物好きじゃなくて(笑。実家でも漬け物はほとんど箸をつけなかったですし。でも、momoち実家で食べさせてもらったぬか漬けの浅く浸かったものは案外好きだったんですよねー。実家では父が古漬け(とか奈良漬けとか)が好きで、さらにそれに醤油つけて食べていた(高血圧家系じゃないのをいいことに、今考えるとすげー塩分だ…)ので、子供の口にはしょっぱすぎて好きじゃなかったんですが。

 というわけで、今年の夏は浅いぬか漬けをベランダ栽培の野菜で楽しめるか。はてさて。(‘ω’) ところで立ち上がるまでは常温ですが、立ち上がったら冷蔵庫保管、かきまぜは2日に1回、しかもトングでかき混ぜるっていう超邪道なぬか漬けにするつもりですが、何か。(・ω・) って、菌の醸成を「立ち上がる」って表現するのって、なんかアクアリストならではっぽい気もしますね…。

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2件のコメントがあります

  1. Redina

    こんばんは。
    今度は、ぬか床ですか〜。
    微生物というかこの手の人たち?の力を借りてってのは、確かにアクアと通じるものがw
    記事を見ていて、ぬか漬けをググったら、トマトなんかも漬けるとか目にしました。
    なんでもいけるんでしょうか、ぬか漬けってw

  2. Tinana

    >Redinaさま
    今度はこんなものまで〜。って感じですね。
    ぬか床は乳酸菌と酵母のコラボレーションらしいので、うまいこと拮抗がとれて
    いい床になってくれると嬉しいんですけどねー。
    トマトは、私もググって知りましたが、賛否両論ですね…。
    ミニトマトは案外うまいらしいですが。w
    チャレンジしてみるべきか否か〜。

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